インドネシア ジャワ ティピカ アスリ ナチュラル
ジャワ島の西部バンドゥンという街から出発し、最近も噴火のあった火山地域をオフロードジープで4時間ほど揺られた山奥にその畑はあります。
「アスリ」とは現地の言葉で「本物の」という意味です。
ティピカはアラビカの原種の1つで、エチオピアからイエメンに渡りインドを経て、このジャワ島に伝わったとされています。
その後、ジャワ島から持ち出された1株のティピカ種から、現在世界中に分布するコーヒーが派生したと言われています。
このコーヒーは、パック・ヨゼフ氏のマイクロロットです。
彼は、古くから残るティピカの木を厳選し、その特性を最大限活かした精製方法を見つけようと奮闘しています。
近隣の小農家にコーヒー栽培技術を指導し、生産者側での品質向上を目指し、コーヒーだけでなく野菜や花などの農業にも携わり、オフシーズンの経済活動として近隣の農家に指導したりもしています。
また、市場平均の1.5倍の価格で買い取ることで超完熟の優良チェリーを確保するように努めています。
そして、スラウェシ大学農学部教授と共同開発した乳酸菌を乾燥時に噴霧して乳酸菌発酵を促すなど、ナチュラル特有のフレーバーをさらに 向上させる試みも行っています。
原産国 | インドネシア |
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生産地域 | ジャワ島 バンドゥン地区タンクバンプラフラ マウンテン |
生産者(農園) | パック・ヨゼフ氏 |
商品コード | 037-36 |
クロップ |
クロップ一覧にてご確認頂けます。 |
規格 | G-1 |
スクリーン | |
品種 | Typica(ティピカ) |
精製方法 | Natural |
乾燥方法 | 天日乾燥(アフリカンベッド) |
認証 | |
標高 | 1600~1800m |
収穫時期 | |
順位・スコア | |
カップコメント | |
おすすめ焙煎度 | ハイ 浅煎り← □□■□□ →深煎り |
味覚レベル |
甘み ★★★★☆ 酸味 ★★★★☆ 苦味 ★★☆☆☆ コク ★★★☆☆ |
その他 |