カスカラティ(1袋 80g)【限定販売】
完熟コーヒーチェリーの果肉を乾燥させて作った、珍しい“コーヒーチェリー・ティー”です。
今回入荷された「カスカラティー」は、「ボリビア コパカバーナ農園産」です。
数年前から出回り始めたコーヒーチェリーティー。
中米では「カスカラ」と呼ばれていますが、ボリビアでは「サルタナ」と呼ばれて一般的に飲まれています。
カスカラの起源といわれるイエメンの「キシル」はカラカラに乾燥しているので煮出して飲まれていますが、「サルタナ」はお湯に入れて5分くらい蒸らすと、ローズヒップティーのような味のお茶になります。
【カスカラティーとは?】
カスカラティーとは、乾燥させた完熟のコーヒーチェリーをフルリーフティーのように仕上げたドリンクです。
コーヒーの精製過程において、果肉除去した際の果実を丁寧に乾燥させています。
その甘くフルーティーな味わいは、近年コーヒーの競技会でも使用され、注目を集めています。
カスカラティーの起源は、イエメンのキシル(Qshir)とされています。
キシルは、乾燥させたコーヒーチェリーを、ジンジャーやナツメグ、シナモンなどと混ぜて煮出したホットドリンクとして現在も飲まれています。
イエメンでは、コーヒーは「ブン」と呼ばれ、主に輸出用に用いられるため、キシルが何世紀にもわたって一般的に飲まれていたと言われています。
現在カスカラティーは、はちみつや砂糖と混ぜて愛飲されており、非常にポピュラーな素材となりました。 是非そのフルーティーな味わいをシロップやソーダ、はちみつと一緒にお楽しみ下さい。
【原産国】 ボリビア
【容 量】 1袋 80g
?作り方?
- ★分量 :
180ccあたり8g - ★油温 :
80℃(沸騰後、一定時間冷ました湯) - ★抽出方法 :
フレンチプレス、ティーポットなど - ★抽出時間 :
3分 (お好みで調整して下さい)
シロップ、ソーダ、はちみつと一緒にお楽しみ下さい。