マンデリン クリンチマウンテン G-1
クリンチマウンテンは標高3000m越えの山で、栽培地域もリントンよりも比較的高く、ほとんどが1600m前後で栽培されています。
クリンチマウンテン周辺には昔からコーヒー生産者がたくさんいましたが、この地域のコーヒーとして販売されることは皆無でした。
近年生産者組合が数多く作られるようになり、その生産者グループの代表はとても若く、意欲的です。
このALKO生産者組合も同じく、代表のスルヨノさんが約460世帯の農家をまとめ、彼らにスポットライトが当たるようなコーヒーを作りたいと設立しました。
品質管理も徹底的に行い、ロットごとのトレーサビリティにも注力しています。
その品質の高さから、欧米の大手バイヤーからの引き合いも多くなってきました。
今回のロットをメインで担当したのはGunung tujuh村でリーダーとして活躍するZakwanさんで、2haほどの農地で主にシガラルタンを育てています。
シェードツリーにはシナモンや、マンダリンオレンジ、カリアンドラを植えています。
剪定も定期的に行い、コーヒーの栽培管理をしっかりと行っている生産地です。
シェードツリーとして植えられているオレンジの木の下でゆっくりと育つコーヒーは、まさにオレンジのような、明るく甘さのある酸味が楽しめます。
原産国 | インドネシア |
---|---|
生産地域 | インドネシア |
生産者(農園) | ALKO生産者組合の約460世帯 |
商品コード | 037-38 |
クロップ |
クロップ一覧にてご確認頂けます。 |
規格 | G-1 |
スクリーン | 16UP |
品種 | ジカラルタン |
精製方法 | スマトラ式 |
乾燥方法 | 天日乾燥+グリーンハウス内で乾燥 |
認証 | |
標高 | 1300~1650m |
収穫時期 | |
順位・スコア | |
カップコメント | herby, earthy, orange, mango, balanced, bright |
おすすめ焙煎度 | ハイ 浅煎り← □□■□□ →深煎り |
味覚レベル |
甘み ★★★★☆ 酸味 ★★★☆☆ 苦味 ★★★☆☆ コク ★★★★☆ |
その他 |