パナマ ゴールデンビートル SHB
1890年代、世界各国からパナマへと移住した人々はフランス人投資家と協力し、太平洋と大西洋を結ぶ運河の建設を試みました。
計画は失敗に終わり、移民たちは地上の楽園と言われたボケテへと移り住みました。
アラブからの移民の一人、アデルジャド・スアヂ氏は移住に伴いドミンゴ・スアレスと改名し、1920年にコーヒー農園をスタートしました。
スアレス氏の孫にあたるノルベルト氏、ドミンゴ氏、カルロス氏の3兄弟が、祖父母の時代から変わらないコーヒーへの情熱を継承し、コーヒー栽培を行なっています。
スアレス家は1989年から"バルー・インディアン・ハイ"のブランド名で、自社8農園のコーヒー豆を独自に精製・輸出しています。
農園総面積は270ha、この地域最大規模の農園として年間およそ5300袋を生産しています。
8農園のひとつである"サンセバスチャン農園"は、ボケテ地区のバルー火山の山麓パルミラ地域に位置し、安定した気候が独特の酸味と甘味を生み出しています。
原産国 | パナマ |
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生産地域 | パナマ |
生産者(農園) | サンセバスチャン農園 |
商品コード | 008-01 |
クロップ |
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規格 | SHB |
スクリーン | |
品種 | カツアイ、ティピカ |
精製方法 | 水洗、自然発酵 |
乾燥方法 | パティオにて一次乾燥、機械乾燥にて仕上げ乾燥後、グレインプロにて保管 |
認証 | |
標高 | 1400m-1500m |
収穫時期 | 10月~5月 |
順位・スコア | |
カップコメント | |
おすすめ焙煎度 | ハイ=シティー 浅煎り← □□■■□ →深煎り |
味覚レベル |
甘み ★★★☆☆ 酸味 ★★★★☆ 苦味 ★★☆☆☆ コク ★★★★☆ |
その他 |